- 雨の日の運転でブレーキが効きにくくて怖い
- タイヤ選びで何を重視すれば失敗しないのか分からない
タイヤ交換を考えているあなたは、こんな悩みを抱えていないでしょうか。
ブリヂストンが2026年2月1日に発売する新ブランド「FINESSA(フィネッサ)」は、雨の日の制動距離を15%短縮し、車内の静粛性も7%向上させた注目の新商品です。
この記事では、フィネッサの3つの特徴、エコピアとの違い、価格・サイズ情報まで、タイヤ選びに必要な情報をすべてお伝えします。
記事を読み終える頃には、フィネッサがあなたのカーライフに合うタイヤなのか、具体的に判断できるようになります。
フィネッサは「雨の日の安心」を最優先したタイヤです
結論からお伝えします。
ブリヂストンの新ブランド「FINESSA(フィネッサ)」は、雨の日のブレーキ性能と車内の静かさを重視したタイヤです。
日常の通勤や買い物、家族を乗せてのドライブなど、普段使いのシーンで「怖くない」「疲れにくい」と感じられる設計になっています。
スポーツ走行を楽しみたい人向けではありません。毎日の移動を安全に、快適にこなしたい人にとって、最適な選択肢となるでしょう。
ブリヂストンが「フィネッサ」を新たに展開した理由
ブリヂストンには、すでに複数のタイヤブランドが存在します。
既存のブランド構成
- プレミアム領域:REGNO(レグノ)、POTENZA(ポテンザ)
- バランス領域:ECOPIA(エコピア)、FINESSA(フィネッサ)
- ベーシック領域:NEWNO(ニューノ)
フィネッサは、幅広いユーザーが利用する「バランス領域」に位置します。
近年、タイヤに求められるニーズは多様化しています。日常の運転、家族とのドライブ、趣味やレジャーなど、用途が広がる中で、性能や価格だけでなく「自分らしい価値」を大切にしてタイヤを選ぶ人が増えました。
フィネッサは、エコピアと同等の基本性能を保ちながら、「ワンランク上の安心・安全と快適性」を提供するために誕生したブランドです。
ブランド名に込められた想い
「FINESSA」という名前は、2つの言葉を組み合わせた造語です。
- FINE(快適で心地よい)
- SAFETY(安心・安全)
「雨の日でも安心して走りたい」「家族とのドライブを快適に楽しみたい」というドライバーの想いに応えるため、この名前が付けられました。
第1弾商品「FINESSA HB01」の3つの特徴
2026年2月1日に発売される「FINESSA HB01(フィネッサ エイチビーゼロワン)」には、大きく3つの特徴があります。
特徴1:摩耗後も続く、圧倒的なウェット性能
フィネッサ HB01の最大の特徴は、雨の日のブレーキ性能が非常に高いことです。
ブリヂストンの既存モデル「ECOPIA NH200」との比較テストで、以下の結果が出ています。
- 新品時のウェットブレーキ制動距離:エコピア NH200より15%短縮
- 2万km走行後のウェットブレーキ制動距離:新品時のエコピア NH200より12%短縮
タイヤは使っていくうちに溝が減り、性能が落ちるのが一般的です。しかし、フィネッサ HB01は摩耗した後でも、新品のエコピアより短い距離で止まれます。
高性能を実現する2つの技術
この性能を支えているのが、以下の新技術です。
スプラッシュラグ タイヤのショルダー部(角の部分)にある溝で、水の排水性を向上させています。
スクエアグルーブ タイヤがすり減っても溝の体積が減りにくい形状を採用し、高い排水性を長く維持します。
突然のゲリラ豪雨や濡れた路面でも、安心してブレーキを踏んだり、ハンドルを切ったりできるのです。
特徴2:車内が静かになる「スリットサイレンサー」
2つ目の特徴は、走行中の音が静かなことです。
タイヤが地面と接するときに出る「ゴー」「ガー」という音(パターンノイズ)を、エコピア NH200と比較して7%低減しています。
これを実現しているのが「スリットサイレンサー」という技術です。走行中のノイズを、人間の耳には気になりにくい音質に調整しています。
静粛性がもたらすメリット
- 家族との会話が弾む
- 車内の音楽がきれいに聞こえる
- 長時間の運転でも疲れにくい
ドライブの質を一段階上げてくれる性能といえます。
特徴3:環境技術「ENLITEN(エンライトン)」を搭載
フィネッサ HB01には、ブリヂストンの最新技術基盤「ENLITEN(エンライトン)」が採用されています。
エンライトンとは、タイヤの性能を追求しながら、環境負荷も減らす技術のことです。
具体的なメリット
- ロングライフ:タイヤが長持ちし、交換頻度を減らせる
- 低燃費:ガソリン代の節約につながる
- 再生資源の活用:原材料の一部に再生資源を使用し、環境に配慮
性能が良いだけでなく、長く使えて環境にも優しいタイヤです。
エコピア(ECOPIA)との違いを比較
「今までエコピアを使っていたけれど、どちらを選べばいいの?」と迷う方もいるでしょう。
エコピアとフィネッサの違いを整理しました。
| 項目 | ECOPIA NH200 | FINESSA HB01 |
|---|---|---|
| ポジション | バランス領域 | バランス領域(安全・快適寄り) |
| 雨の日の性能 | 標準的 | 非常に高い(15%短縮) |
| 静粛性 | 標準的 | 高い(7%ノイズ低減) |
| 燃費・寿命 | 優れている | 同等レベル |
| 向いている人 | 燃費とコスパ重視 | 安全と快適性重視 |
基本性能である燃費や持ちの良さは同等レベルを維持しつつ、「雨への強さ」と「静かさ」を強化したのがフィネッサです。
「エコピアよりも少し良いタイヤを履きたいけれど、レグノ(最高級)までは手が出ない」という方に、ぴったりの選択肢となります。
フィネッサはどんな人に向いているのか
向いている人
- 通勤や買い物など、日常使いが中心
- 雨の日の運転に不安を感じている
- 家族を乗せることが多く、安全性を重視したい
- 車内を静かにして、快適にドライブしたい
- タイヤ選びで失敗したくない
向いていない可能性がある人
- スポーティな走りを楽しみたい
- ハンドリングの鋭さを求める
- 山道・ワインディングロードが多い
フィネッサは「安心重視型」の人向けのタイヤです。
発売日・サイズ・価格の詳細情報
発売日2026年2月1日(土)より順次発売されます。
サイズ展開
軽自動車からミニバン、SUVまで対応する全55サイズ(14インチ〜19インチ)が展開されます。
主なサイズ例
- 軽自動車:155/65R14
- コンパクトカー:185/60R15
- ミニバン:195/60R16、205/60R16
- セダン・SUV:215/55R17、225/45R18
価格帯
メーカー希望小売価格は、サイズによって異なります。
価格帯:1本 12,980円〜62,150円(税込)
価格例
- 軽自動車サイズ(155/65R14):1本 13,090円
- プリウスなどで使われるサイズ(195/60R17):1本 29,810円
※実際の販売価格は、タイヤショップやカー用品店によって異なる場合があります。店舗での確認をおすすめします。
タイヤ選びで失敗しない3つのポイント
多くの人が「安い商品」を選びがちです。しかし、タイヤは使い方との相性がすべてです。
ポイント1:使用シーンで選ぶ
- 街乗り中心 → 扱いやすさ重視
- 高速移動が多い → 直進安定性重視
- 山道が多い → グリップ力重視
ポイント2:優先したい性能を明確にする
- 雨の日の安全性
- 静粛性
- 燃費
- 価格
ポイント3:ブランドの立ち位置を理解する
フィネッサは、街乗り中心で安全性を重視する人に寄せた設計です。
まとめ:フィネッサは「迷わない選択肢」になります
ブリヂストンの新ブランド「FINESSA(フィネッサ)」について解説しました。
記事のポイント
- 2026年2月1日発売の新しいバランス領域タイヤ
- エコピアと同等の燃費・寿命を持ちながら、雨の日のブレーキ性能が15%向上
- 静粛性も7%向上し、車内での会話や音楽を快適に楽しめる
- 価格は1本約1.3万円〜6.2万円で、軽自動車から大型車まで対応
フィネッサ HB01は、以下のような方に特におすすめです
- 雨の日の運転に不安を感じている人
- 家族を乗せることが多く、安全性を重視したい人
- 車内の音を静かにして、快適にドライブしたい人
- 性能と価格のバランスが良いタイヤを探している人
タイヤは命を乗せて走る重要なパーツです。
「そろそろタイヤ交換の時期かな?」と感じている方は、新しい「フィネッサ HB01」を検討してみてはいかがでしょうか。
よくある質問(FAQ)
Q1. フィネッサはどんな人向けのタイヤですか?
通勤・買い物・送迎など日常利用が中心の方に向いています。安心感や扱いやすさを重視した設計が特徴です。
Q2. フィネッサは静かなタイヤですか?
はい。エコピア NH200と比較して、パターンノイズを7%低減しています。車内での会話や音楽を快適に楽しめます。
Q3. フィネッサはどの車種に合いますか?
軽自動車、コンパクトカー、ミニバン、セダン、SUVなど、日常使いが多い幅広い車種に対応しています。全55サイズ展開です。
Q4. フィネッサはスポーツ走行向きですか?
いいえ。フィネッサはスポーツ性能を重視したモデルではありません。走りを楽しみたい方は、ポテンザなど別の選択肢が向いています。
Q5. エコピアとフィネッサ、どちらを選べばいいですか?
燃費とコストパフォーマンスを最優先するならエコピア、雨の日の安全性と静粛性を重視するならフィネッサがおすすめです。

